Chapter 5 美味しいね


(1)

サイパンには、到着日は夜着き、4泊しました。宿泊は、PIC ですが、食事は朝食だけセットにしてもらいました。やはり、朝はホテルでとるのが一番楽です。PIC の朝食は、たぶん、他のホテルも同様でしょうが、ブッフェスタイル(バイキング)になっています。まあ、合格点、というところでしょう。ホットケーキやら、オムレツやらをその場で作ってくれますし、子供たちも喜んでいました。

我々は、昼と、夜はホテルのパックではありませんので、到着した日の夕食は、どこかで食べなければなりません。もちろん、行くところは、カントリーハウス。日本から、メールで予約しておきました。出発のゴタゴタで食べられないかと思いましたが、1時間ぐらい遅れてしまったのに、ちゃんと席を確保しておいてくれました。入り口で、Cowboy さんが迎えてくれました。


入り口もかっこいい!カントリーハウスのイメージぴったりです。


ライトアップされていて、いい感じです。

カントリーハウスについたのは、大体7時少し前でしたが、既にほぼ満員。やはり、人気があるようです。店内もウェスタン風で、雰囲気満点でした。


カウンターで、一杯やりたくなりますね。

出てきた料理は、すごいボリュームでしたが、私も、子供たちも、みんなきれいに食べてしまいました。個人的には、Baby Back Rib が気に入りました。なんと、3日目のお昼もカントリーハウスで食べました!

(2)

洋食が続いたので、一回ぐらい、中華料理が食べたくなりました。そこでガイドブックでみつけたのが、ホンワン(コウワン?)レストラン。牛肉の千切りを、ネギの千切りといっしょに、柔らかい春巻きの皮でまいて食べるのが美味しかったです。


お店はそれほど大きくなく、赤い看板が目印 ビーチロードの一本裏手にある。

一応、予約しましたが、入ってみると、つぎからつぎへとお客さんが入ってきて、全て予約しているようです。人気のあるお店のようでしたが、やはり美味しかったです。


店内は、テーブルが6つと、座敷が一つあるようです。

しばらくすると、満員になってしまいました。我々は、牛肉の千切りと、唐揚げ、餃子、アンニンドウフを食べました。ちなみに、観光客は我々以外におらず、日本人も含めて、現地に住んでいるかたばかりのようでした。

(3)

カントリーハウスの真正面に、Moby Dick というお店があります。こちらもカントリーハウスと同じ経営だそうですが、主としてシーフードを食べさせてくれるようです。入り口では、鯨の看板が目を引きます。


ライトアップされていて、こちらもきれい。


鯨の尾鰭が目印。

お店の中は、明るく、店員の方たちもきさくて、うちの子供たちに、「オッハー!」と声をかけてくれました。恐るべしシンゴママ!?


禁煙席と、喫煙席にわかれており、真ん中が厨房になっている。

娘は、トロピカルジュースを飲んで喜んでいました。本当はつかないのですが、「カサ」の飾りをジュースにつけてもらいました。


(おわりに)

サイパンでのできごとをつらつらと書きつづってきましたが、支離滅裂なお話はそろそろおわりです。今回のサイパン旅行は、ひとえにカントリーハウスの掲示板によってとても楽しみがおおきなものになりました。単に、値段を安くする、という観点ではなく、観光ビジネスに振り回されず、自分の楽しみ方をしっかりと考えたバケーションを行うことができました。旅行代理店には申し訳有りませんが、そろそろ自立したバケーションを皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?その為にも、こういった皆さんの情報交換の場は、大変ありがたく、大事にしたい物です。

最後になりましたが、読んでいただいてありがとうございました。少しでも参考になればと思いますし、また今後サイパンに行かれた方も、カントリーハウスの掲示板で情報交換をしていきましょう。

それから、私のHPにも、掲示板があります。感想などをチョコっと書いて行っていただければ、幸いです。



おしまい。