(2)底面作成(2001/3)
さて、今度は底面を作成します。今回は、パウダーサンドを下に漏らさないように注意しました。ただ、底面の熟成を目的にしたことが、後でとんでもないことになりました。
(2001/3/1)
サンゴ砂LLを敷いたところ。サンゴ砂LLの上に敷くスクリーン。服の裏地コーナーにあった、ナイロン製の生地です。ガーゼより若干細かい目です。これなら、パウダーサンドももれないはずです。 適当な大きさに切って、サンゴ砂LL上に敷きました。ガラス面に、これから接着します。そうしないと、細かいパウダーサンドは、隙間から下へこぼれ、プレナムに入り込んでしまうのです。前回は、この部分も失敗しました。 内装用の、シリコンコーキング材です。前に使った物が余っていました。本当は、一回で使い切らないといけないのですが、まあ、アマチュアの水槽の為ですから、固まらないかぎり、OKとしましょう。 写真ではうまく写っていませんが、一応コーキング終了です。乾くまで、一晩そのままにしないといけません。 前に作ってあった、パンチボード付きアクリル棒を並べます。 デニボールも、こんなぐあい。適当に置いています。ライブロックを後方に置こうと思っているので、アクリル棒は、後方に設置します。
これで、第一段階の準備は終了です。この後、嫌気層を作るためにやったことが、大変なことになったのでした。(2001/3/5)
今回の目玉!底面熟成の為の秘策です。
いいちこ コップに1杯(約180cc) 短期的な栄養の為
鶏糞 10粒ほど 有る程度長期的に栄養を維持する為
EM菌 100cc 程度 嫌気バクテリア(らしい)
もうひとつの目玉?は、汲み置いておいた、天然海水。プランクトン等は、死滅していると思いますが、バクテリアはまだ生きているでしょう。 上記の海水と、熟成の為の品々?を入れました。見た目に茶色いのは、EM です。
このまましばらく熟成させようと思いました。熟成させた後、パウダーサンドを 5cm〜7cm ほど敷こうと思います。
・・・・が、数日後、大変なことになりました。